日本よ、これが映画だ。/映画「アベンジャーズ」【キャッチコピーの公式化】
こんにちは。
いつも私のブログを見て頂き、ありがとうございます。
今回ご紹介するキャッチコピーは、
「日本よ、これが映画だ。」
広告主は、映画「アベンジャーズ」です。
このキャッチコピーは、映画宣伝で使われたものです。
これが出た当時は、ちょっとした話題になりました。
何と言っても、日本映画を挑発するような堂々としたこのコピー。
ハリウッド映画からの目線で、「これが本物だ」という口ぶり。
このコピーを使うだけの度胸を、感じますね。
そして映画を彩る一流の俳優、技術、ストーリー、キャラクター。
これがすべて、高いクオリティで作り上げられたからこそ、自信を持ってコピーを出せたのだと感じます。
このキャッチコピーを私なりに公式化してみると、
『挑発』法
となります。
言葉からにじみ出る、商品・サービスへの「ゆるぎない自信」。
それを『挑発』的に使う事で、かえって関心を持たせる力が出てきます。
「それだけ言うのなら、見てみる価値があるんだろうな」という思いを持たせる事が出来るのです。
ただし、使用する際に気を付けたいのは、商品・サービスのクオリティとのギャップが大きい場合、サービスの体験者からのクレームや炎上の原因となりますので、慎重に使いたい公式です。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
【あなたが動かしたいと思った人を、必ず動かせるコピーを】
それではまた、次回のテーマでお会いしましょう。