【キャッチコピーの公式化】いつかは、クラウン。/TOYOTA
こんにちは。
私のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回のコピーは、
いつかは、クラウン。/TOYOTA
です。
2015年度も世界販売台数1位となったTOYOTA。
国内だけでなく、世界的にもその価値が認められている自動車会社ですね。
そのTOYOTAが1983年に出したクラウンのキャッチコピーが「いつかは、クラウン。」です。
数あるキャッチコピーの中でも、この言葉が頭に残っている人は、広告関係者以外でも多いのではないでしょうか。
そのクラウンもモデルチェンジを繰り返し、時代に合わせてさらに洗練されている印象を受けています。
それでは、このキャッチコピーを私なりの解釈で公式化してみたいと思います。
それが、
『憧れの的』
です。
この公式を使う事で、
・一度は乗ってみたい。
・所有・所持する事でステータスになる。
・価格以上の付加価値が高い商品・サービスである。
というような印象を与える事が出来ます。
人の欲求は際限ないものです。
自分を今以上に高みに上げる事を常に求めています。
そして、高みに至った自分にふさわしいものを求める。
その時に深層心理で「いつかは、クラウン。」が残っている事で、自然と購入に繋げる事が出来ます。
この『憧れの的』を活用した言葉を、他にもいくつか挙げてみたいと思います。
・一生に一度は・・・
・通な人は・・・
・人生を豊かにする・・・
・夢にまで見た・・・
・知る人ぞ知る・・・
「いつかは、」以上にシンプルで力強い言葉はなかなか見つからなかったのですが、発見できたら、また更新していきます。
ぜひ参考にして下さいね。
【1人の知識では出来ない事も、世界中の知識が合わされば何でも実現出来る】
それではまた、次回のテーマでお会いしましょう。