【キャッチコピーの公式化】空は、高くない。/スカイネットアジア航空
こんにちは。
私のブログを見て頂きありがとうございます。
今回のキャッチコピーは、
空は、高くない。/スカイネットアジア航空
です。
このコピーを見て受ける印象は、まず「空って、高いよね?」でした。
地上から、はるか高い空を飛ぶのが飛行機。
なのに、高くないってどういうこと?
その理由は、ボディコピーを見れば分かりました。
高くないというその真意は、空の高さではなく航空運賃にあったのです。
最近はピーチなどのLCCが出てきてから、格安の航空運賃で運行しているものもあります。
それでも、飛行機は高いイメージがある。
だからこそ、このキャッチコピーに意外性が出るのです。
このキャッチコピーに使われている公式を、私はこう考えました。
『否定からの関心』
一般常識を覆すコピーを使う事により、広告を見た人に疑問を与え、関心を引く手法。
これは色々と応用が出来ると思います。
一例としては、
・一流ホテル/高い⇒安く泊まれる日を特別設定
・新幹線/高い⇒早期予約で割引
・一流食材/高い⇒ワケありで安く提供
などです。
「今回のおさらい」
・一般常識を覆す表現は、見た人に疑問を与え、関心を引く事が出来る。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
【1人の知識では出来ない事も、世界中の知識が合わされば何でも実現出来る】
それではまた、次回のテーマでお会いしましょう。