KJ法を使った発想トレーニング テーマ=【広告コンテスト】/解答編
こんにちは。
私のブログを見て頂きありがとうございます。
それでは、私のアイデアを発表したいと思います。
(1)地方×PR
⇒日本列島巡業型 地域振興コンテスト
毎年テーマとなる都道府県を1つ決めて、その地方を活性化・PRする広告を募集。
アウトプットはキャッチフレーズ・新聞・CM・イベントなどカテゴリで分けて応募可能。
グランプリ・各賞に選ばれたアイデアが良ければ、各県で採用し実施。
コンテストとして開催する事で、地域を活性化するきっかけになると考えます。
(2)富士山×PR
⇒富士山PRコンテスト
世界文化遺産に登録されている富士山をPRするコンテスト。
訪日外国人が増えているなか、世界に向けてのプロモーション用にも考えられます。
グランプリ作品を、訪日外国人用のツールなどで展開するなど。
(3)上を向いて歩こう×PV復刻
⇒日本の歌をリバイバルコンテスト
日本だけでなく、海外でも認知度の高い楽曲のプロモーションビデオをリバイバルし、現代に合う作品をつくるコンテスト。
グランプリ・各賞の作品をYoutubeなどで流し、話題づくりをしていきます。
(4)四季×広告
⇒日本の四季を表現するコンテスト
実際、四季は日本だけのものではありませんが、季節ごとに体験できるモノ・コトは『旬』というようなキーワードで表されます。
海外発信向けのコンテストにする事で、日本のブランド化の一要因に出来ればと考えました。
以上が私のアイデアです。
今回は『海外』を意識したアイデアを発表してみました。
今、訪日外国人は増えていますが観光客数ではフランスが年間約8000万人で第1位。
日本が目標としている年間2000万人を達成したとしても、4倍も差があります。
私は日本が今よりも訪日外国人を増やすためには、地域という単位・日本という単位の2軸をバランス良く活性化させる必要があると考えています。
地域それぞれが活性化すれば、一度訪れてくれた人が「次は違う県に行ってみよう」と感じてくれる。
リピートと新規がうまく増えてくれば、もっともっと訪日外国人を増やす事が出来ると考えています。
あなたのアイデアはどのようなものだったでしょうか。
もし宜しければ、コメントにあなたのアイデアを発表して頂けると、非常に嬉しいです。
知・アイデアは多くの人で共有する事で、新たな発見につながります。
ブログはその役割を大きく果たせると私は考えています。
ぜひ一度、考えてみて下さい。
それではまた、次回のテーマでお会いしましょう。